皆さん、アトツギファーストメンターの壷井です!
最近AVSでお会いした方も、しばらく会えてない方もお元気にされていますか?
年の瀬も迫って来て、自分を筆頭になかなかに追い込まれている人もおられるのではないでしょうか?
こんな時だからこそ、その追い込まれた師走思考を新たな学びにより解放してみるのはいかがでしょうか?
という訳で、今回で開催3回目を迎える「シェイク!未来つなぐ会議2024」を今年も開催させていただきます!
自分の中にある固まり切った常識を、様々な業種業態の先駆者の方々から浴びる知識のシャワーによって洗い流しちゃいましょう!
ここからは各セッションのご紹介をさせていただきます!
先ずはオープニングセッションはこちら!!
オープニングセッション:それぞれの考える「循環型経済」をオープンソース化し、皆がシェリング可能な環境づくりを!
ここでいきなり壷井登場です...
はい、、ブーイングはやめて下さい✋
先ずはあの有名通販会社の株式会社フェリシモ矢崎社長。
「しあわせ社会学の確立と実践」を経営理念に、「ともに しあわせになる しあわせ」というスローガンを掲げ、通販事業をはじめ様々な事業を展開するフェリシモ。
会社設立以来、SDGsなどの社会活動にも力を入れ、しあわせの輪が世界に広がることを目指しておられます。
矢崎さんとはもう10年来の関係ですが、毎年経営者仲間含め一緒に旅行に行ったり、年末はホームパーティーを開いたりと素敵な関係を続けていただいています。ご自身のことをシェイクの「応援団」だと言ってくれることに心から感謝。
神戸市企画調整局企画調整課課長の長井さんは全国の公務員の大会で受賞されたり、スモールジャイアンツアワードの審査員を務めたりと既存の公務員のイメージを覆して来たスーパー公務員です。
ここまで様々な循環型経済構築に関しての取り組みを共に行なって来た同志でもあり、現在は耕作放棄地をゼロにする取り組み等で一緒に動いています。
そしてモデレーターには佐合さん。
経営者でありながら、ローカルスタートアップ協会の事務局長や078KOBEの副理事を兼任されているやり手な方です。モデレーターと言えばこの人だとのメンバーからの多数意見があり抜擢となりました。
そして壷井は需要が無さそうなので飛ばします。。
セッション①:「ものづくりセッション」では皆が知る、我らがアトツギメンターの皆様のご登場です!!
もう説明しなくても良いよね?ダメ??
高本やすお氏はアトツギ経営者の皆様の中でも自分にとっては兄貴的存在で本当に足向けて寝られない人です。
職人でありながら経営者として凄いフィールドを股にかけて活躍している凄い方。
先代の急死からいきなり会社を背負った過去は、なんとなく自分と被るところが多くて困った時の助け舟になっていただいています。とにかく優しいので困ったことがあればやす兄に相談することをお勧めします。
山﨑さんは我が道をゆくミシン屋さんのアトツギ経営者。
「◯ン◯リア◯殿」やら「◯イ◯の◯明け」やら「が◯ちり◯ンデ◯」やら色々出まくっているもの凄いアトツギ経営者です。
いや、何が凄いって...トークが面白すぎるんです。。もう、まわりごとスクラップ&ビルドって感じでズバズバ喋ります。このトークを聴きにくるだけでもお腹いっぱいになるかもしれません。
竹内さんは私と同じく32歳で事業承継したアトツギ経営者。
皆様ご存知の通り、別名「突っ張り棒博士」の異名を持つ超やり手経営者です。
特に広報戦略においてはズバ抜けていて、学ぶべき点がめちゃくちゃあります。
セッションでその点に触れられるかどうかは分かりませんが、絶対価値あるトークになるでしょう。
モデレーターの山下さんは、以前に店舗立ち上げの際にご一緒した関係。
今は神戸オープンファクトリーの事務局をされています。自分とはまるで正反対の真面目な性格で、無茶振りでも受け入れてくれる誰からも信頼されている方です。
一つだけ言えるのは、このセッション正直カオスです。。
竹内さんと山下さんがどう言った被害を受けるかは想像できませんが、絶対面白くなる気しかしていません。
セッション②:自らの世界観ごと変えてしまうプレイヤーの集う、熱きソーシャルセッション!!
今井さんは既存のセーフティネットでは拾い上げられなかった10代と出会い、社会につなげていく役割を果たしているNPO法人D×P(ディーピー)の代表。
大阪有数の繁華街である道頓堀のグリコ看板付近(通称グリ下)に何かとの繋がりを求めて集まる若者・子どもたちを孤立させない取り組みを含めて様々な支援を行っています。
この人のお陰で自分の命に価値を見出せた若者たちが一体どれだけの人数いるのか計り知れません。常識的に考えて実現できないよね?って課題解決に向けて全速力で走り続けている凄い人。
息切れしないのは、日常的にマラソンとか走りまくっているからなのか...熱量の高さなのか。そう言えば、一緒に家飲みした時に「やっぱり壷井さんてめちゃ変わった人ですね」て言われましたが、そっくりそのままお返しします.笑
そして、今では誰もが様々なメディアで眼にする株式会社へラルボニーの松田さん。
「異彩を放て」というミッションや、「鳥肌が立つ、確定申告がある。」というキャッチコピーを知っている人は多いのではないでしょうか?
障害者と健常者の境界を福祉を起点に新たな文化を創造することを目指すアートエージェンシーで、知的障害のあるアーティストが描くアート作品をプロダクト化し、社会に提案するブランド「HERALBONY」を展開しています。2024年9月、フランス・パリに新たに子会社「HERALBONY EUROPE」を設立。へラルボニーに関してはその起業の起点となったストーリーが重要なのだけど、めちゃくちゃ長くなるのでそちらはイベント当日のお楽しみということで。。
そしてテラ・ルネッサンスの鬼丸さん。
彼とは「ICC FUKUOKA 2024」のソーシャルグッドカタパルトで共に登壇した戦友。
『地雷』『小型武器』『子ども兵』の課題に対する海外現地での直接的な支援活動に加え、国内では『平和教育』を中心とした啓発活動と同時に、国内での啓発活動にも合わせて取り組むことで、根本的な課題解決を目指しているすごい人です。
自分の日常とは遠く離れているからこそ、知っておくべき現実がここにあります。
アトツギの方は彼の桁違いの熱量を一度は体感しておくことを心からお勧めします。
モデレーターは江副さん。
彼は認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえの広報・ファンドレイジング部門に務めている、全国のこどもたちの幸せの実現のために日々努力している心から信頼できる人。
そして、シェイクの主催団体であり、私が理事を務める「NPO法人Unknown KOBE」の頼もしい仲間でもあります。
セッション③:今の時代を牽引する若きイノベーターによる「食セッション」!!
株式会社ODATの小田さんは、2022年に飲食業とソーシャルビジネスを融合させた「古民家・竹林再生プロジェクト」を立ち上げた方。壷井も過去に一緒にお仕事させていただいた経験もあります。そんな彼女は築200年の古民家で神戸の美味しい食材を使用した「塩おでん」を提供しつつ、こども食堂やイベントの運営を行い、行政・企業・教育機関を巻き込んだコミュニティの形成や地域の担い手の育成にも注力している素敵な方。神戸市SDGs推進課「私らしさプロジェクト」にも参画。
福岡県北九州市出身の「稲とアガベ」の岡住さんは、人口減少まっしぐらの秋田県男鹿市に「クラフトサケ」の力で希望の光をもたらした若き改革者。初めて彼を知った時、さまざまな軋轢と戦いながら「出過ぎる杭は打たれない」精神で走り続けている火の玉のように見えた。
そんな彼は神戸の大学で学生生活を過ごした経験を持つ。今の彼には現在の神戸の姿はどう映っているのだろう。。それも含めて、今までとこれからを聞いてみたいところです。
シーベジタブルの友廣さんは、「海藻」に可能性を見出したとんでもない起業家です。
具体的には環境負荷の少ない海藻栽培を通じて減少しつつある藻場を再生し、生物多様性を守る取り組みを行っています。食の分野でこれほどまでに経済循環型の仕組みを実現している人は私の知る限りいないかもしれません。そんな私が惚れ込んだシーベジタブルの商品は一部ケルン三宮店でも販売しています。
モデレーターを務めていただく坂本さんは街を盛り上げるスペシャリスト。NPO法人Unknown KOBEのキーパーソンとして活躍する傍ら、さまざまなフィールドで「ひと・こと・もの・ば」を繋げながら企画調整業務を生業としています。そんな彼女は過去開催のシェイクでもセッションを価値ある時間に昇華してくれました。今回もどのような展開を見せてくれるのか楽しみです。
クロージングセッション:最後を締めくくるのは「この先私たちはどんな未来を生きて行くべきなのか?」という壮大なアジェンダに対する提案の時間。
モデレーターを務めるのは、NewsPicks ビジネスプロデューサーでもあり、三井不動産との共同プロジェクト「POTLUCK YAESU」のプロデューサーも務める山本さん。
彼にモデレーターを任せれば何の心配も無いのは誰しも分かってるけれど、本当に凄いのは彼の本気度に他ならない。いざセッションが始まれば会場を丸ごと引き込むほどの熱量がひしひしと伝わってくるはずです。
そして、新進気鋭の建築家である津川さん。
神戸は三ノ宮駅前の「さんきたアモーレ広場(通称パイ山)」のデザインコンペ最優秀賞を受賞し、今では彼女の設計した新たな広場が神戸の顔となっている。
その他、国土交通省都市景観大賞特別賞、土木学会デザイン賞優秀賞、東京藝術大学エメラルド賞など多数受賞経験あり。
こんなメンバーで締めくくるラストセッションが一体どんなカタチになるのか...今から自分自身ワクワクしています。
ざっと登壇者&モデレーターのご紹介をしてきたのですが、ただセッションを聴いてもらうことだけがこのイベントの主旨ではありません。
参加者の皆さんが登壇者やモデレーター含めた全員とフラットに繋がり、今後の自身や大切な人たちの人生のより良い未来の為に役立てて欲しいと切に願っています。
なので、クロージングセッション終了後、ネットワーキングタイムや隣接したカフェを貸切にした懇親会もご準備しており、本年を締めくくる最高の時間を提供することをお約束します。
是非「シェイク!未来つなぐ会議2024」に参加お申し込み下さい!!
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「シェイク!未来つなぐ会議」発起人:壷井 豪