本イベントでは、主にものづくりの研究開発・試作品開発、用途開発などに関心がある方を対象に、第4回アトツギ甲子園にも出場された2名のアトツギにご登壇いただいて、「大学との共同開発の舞台裏」についてトークセッションを開催いたします。

■概要
日時: 5/21(火) 20:00-21:00 
開催方式 : オンラインウェビナー(Zoom)

上記<参加する>をクリックするとzoom会場のURLが出てきますので、そちらからイベントスタートの時間までにご入室下さい。

キャンセルの際は、主催者へのご連絡 or 上記参加ボタンの取り消しを必ずお願い致します。

■コンテンツ(予定)
20:00-20:50 トークセッション
20:50-21:00 Q&A

■対象
・ものづくりの研究開発や技術の用途開発などに興味がある方
・大学との共同開発などに興味がある方
・技術ブランディングに興味のある方

参加制限に後継者(予定者)・年齢、コミュニティ会員の制限等はございません。どなた様でもご参加いただきます。 





【登壇者紹介】
南原 徹也氏 / 甲子化学工業株式会社

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ゼネコンで機電技術者として勤務したのち、事業承継のため甲子化学工業に入社。入社直後に直面したコロナ禍でのフェイスシールド寄付プロジェクトを通じて、社会課題の解決を目指す開発主導型のものづくり企業へと方針転換を行う。世界的な脱プラスチックの潮流の中、プラスチックを扱う事業者として攻めの姿勢で環境配慮型の事業構築を目指す。廃棄貝殻を活用したエコ素材「シェルテック」を開発し、複数の企業と共同開発を行う。また、素材を活用した製品「ホタメット」を開発し、2025年万国博覧会の公式ヘルメットに採用されるなど大きな反響を集める。廃棄物の更なる活用を目指し、応用素材や製品を継続的に開発を行っている。


【登壇者紹介】
髙丸 泰幸氏 / 髙丸工業株式会社
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1992年西宮市生。高校では理系科目を、大学では主に中小企業経営、特に技能及び経営の承継について学習。学業優秀の評価を得て高校大学共に首席で卒業。
髙丸工業(株)へ入社後は、自らも組立作業やロボットオペレーションを行う一方で、(株)三井住友銀行での経験も活かし、経営企画全般を統括する業務を行う。技術力強化や収益力増強のために人材育成や研究開発を推進する他、企画営業においては顧客の補助金取得を含めたサポートをする等、自社の状況や時代の変化に合わせて様々な取組や研鑽を積極的に実践している。
自らが指揮し慶應義塾大学等と共に開発した会社として初となる“商品”を携えて、アトツギ甲子園にも出場。